食品科学科   男女40名  
                               
◇ 《食品科学科》 生命の源「食」を科学する


 食品科学科では、食品に関する加工・調理等の技術を中心に、科学的な知識を修得させ、関連業界の発展に寄与できる専門技術者を育てることを目標としています。


 専門科目の授業では「農業科学基礎」を基礎科目に、「食品製造」・「食品化学」・「微生物基礎」を中核科目として食品の加工・調理・分析また関連微生物について一貫して学習し、「総合学習」・「課題研究」で、実験実習や自己教育力の養成・応用へと発展させます。

 また、選択科目で「食品衛生学」・「食文化」を選択することもできます。もちろん、このほかにも普通教科の勉強もします。
 

パン作り   ラーメン・そば作り                 イチゴジャムの製造


専門科目の学習内容
食品製造 パン、ケーキ、味噌、うどん、ハム、チーズ、バターなどを作る理論と製造方法の勉強をします
食品化学 食品に含まれているいろいろな化学成分について勉強します。
微生物基礎 食品に関する微生物や微生物の利用・取り扱いについて勉強します

 卒業後は、地域の食品関連産業に就職したり、調理師・栄養士養成の専門学校・短期大学、食をもっと専門的に勉強できる4年制大学へと進学しています。